WW2航空機の性能:WarbirdPerformanceBlog

第二次大戦中の日本軍航空機を中心に、その性能を探ります。

2021年01月

はじめに
 みなさんこんにちは。一番最初の考察記事「紫電改の最高速度について」から1年半近くが経過しましたが、何故か最近よくアクセスを頂くので、今の私の紫電改の最高速度性能に関する考え方を再整理してみようと思います。
 ちなみに本記事はまったく私の予想(妄想?)に基づきます。「もしかしたらそうかもな~」くらいの感覚でお読みください。

 当該考察記事にてご紹介したように、紫電改の最高速度とされるものには様々な数値があります。例えば、高度5600mで594km/hというもの。高度6000mで620km/hというもの。同じく6000mで644km/hというもの。こういった数字を前回の記事ではただ並べただけでしたが、その後の誉エンジンの運転制限に関する記事の内容も加味して、これらの速度値がどのエンジンを搭載して発揮されたものなのか、今一度考えてみることにします。

データ分類
 さて、紫電改の最高速度値については概ね3つのタイプに分けられると考えています。
①:321kt(594km/h)@5600m・・・公試結果
②:330~335kt(610~620km/h)程度@6000~6500m(?)・・・操縦参考書、横空資料等
③:345kt(640km/h)程度@6000m(?)・・・操縦参考書、菊原氏の戦後論文

そして、これらの三つの速度の差は異なる三つのエンジンによって生じたものと考えています。すなわち、
①:誉11型
②:誉12型(≒運転制限下の誉21型)
③:誉21型
です。

三種類のエンジンの性能はグラフに表すと以下のようになります。
発動機
このグラフについては海軍等の一次資料に基づいていますので、ある程度の信頼性は保証します。
そのうえで、紫電改の水平最大速度のグラフを私のフィーリングに基づいて作成してみたところ、以下のようなものが出来上がりました。
速度
 誉11型を示します。誉11型の2速公称高度は5700mですので、実測値5600mで594km/hというのはかなり高い確率で誉11型エンジン搭載時の性能と考えます。

 一方緑は誉12型です。610km/h前後を発揮したとする高度が6000mとなっている資料がほとんどなのですが、誉12型の公称高度は概ね6500mとされています。但し戦時中のエンジンの公称高度は計算よりも実際が下回ることも多かったとされており、6000mだといささか低すぎるかもしれませんが、実際のところは6000~6500mの間だったということで幅をとっておこうと思います。誉11型搭載時からの速度向上は、馬力の向上及び公称高度の向上によって得られたものと考えています。
 ちなみに、約595km/hから約610km/hへの誉エンジンの違いによる速度向上というのは、天雷の例が参考になるかもしれません。天雷の最高速度は高度5600mにて322kt(596km/h)とされており、紫電改の3つの速度のうち、①に非常に近いことが分かります。つまりこれは誉11型搭載時の性能の可能性が高いと考えます。一方で、『航空情報』の1951年12月号内の馬場一夫氏による「試験飛行回顧録」ではその最高速度を335kt(620km/h)@6500mとし、②とほぼ同様となっています。また、エンジン運転条件は誉10型と同様の+250mmHg、2900rpmとしているのです。それに加えて過去記事の簡単な推算を考慮すると、①から②への速度向上は誉11型から誉12型へエンジンを換装したことによるものと考えるのが妥当な気がします。

 赤は誉21型を示します。ただしこれは数ある誉21型エンジンの性能データのうち、1944年末頃から見られる馬力性能が低い方のデータを使用しています。なお、操縦参考書内の348kt(644km/h)@6000mは良い方のデータを使っているのではと考えています。また、紫電改の設計者である菊原静男氏は『航空技術の近況と日本における再出発』というタイトルで航空学会誌に寄稿しており、その中に示された表にて紫電改の最高速度を高度6900mで640km/hとしています。この「6900m」という数字がどうにも曲者で、おそらく6000mや6400mの誤記のような気はしているのですが、その発動機馬力は1620馬力としています。644km/hはやや過剰としても、誉21型搭載時の紫電改は630~640km/hを出せるものと思っても良いのではないでしょうか。

 さて、このように考えてみると、3種類の最大速度データと3種類のエンジンの馬力グラフ、3種類の水平最大速度グラフがなんともうま~くマッチングしているのです。

まとめ
 ということでまとめです。今のところ私は、紫電改の最高速度データは以上のような3種類に分けることができると考えており、それはエンジンの違いによるものと考えています。速度のグラフはあくまでイメージであってなんら厳密な計算に基づくものではありませんが、馬力グラフおよび最高速度データと上手くはまります。
 今後矛盾したデータが見つかれば一気にひっくり返る程度の推測で、皆さんに新たな資料をお示しできるような記事ではありませんでしたが、なにか皆さんの考え方のヒントになれば幸いです。

 最後に、私としては自分自身に都合の良いデータだけ抜き出しているつもりはありませんが、なにか内容についてご指摘ご意見等ありましたら遠慮なくお願い致します。ご感想もお待ちしております。

それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

はじめに
 前回記事にて零戦の横転率について考察してみましたが、コメント欄にて零戦21型に関するあるレポートを紹介してもらいました。そのレポートが非常に興味深かったので、横転性能の部分に着目して、前回の記事の補足を試みてみたいと思います。

レポートの要旨
 このレポートでは、零戦21型に各種計測機器を取り付けたうえでF4Fと模擬空戦を行い、その空戦性能のデータを得ることを目的としています。
 合計二度の模擬空戦が行われ、一度目は1943年3月18日にF4F-3を相手として、二度目はXF4F-8に対して同年3月31日に実施されています。
その結果、以下のような結論が得られたようです。
・零戦の補助翼は120mph以下でしか完全に展開せず、速度が上がるにつれて効果がひどく失われていくこと
・昇降舵は最大揚力係数を発揮するのに十分な効きであること
・旋回時の縦安定性は素晴らしいものであること
・失速特性は良好で最大揚力係数付近での空戦機動が可能であること

本題へ
 本レポートの内容自体は私自身まだよく理解できていない部分も多々ありますが、今回は横転性能に着目するということで、このレポートに掲載されている速度に対するpb/2Vのグラフに着目してみたいと思います(PDFの53頁)。
 pb/2Vは航空機の横転性能を示す指標のひとつで、翼端が描く螺旋角を表しています。pは1秒間の横転率をラジアンで表したもの。bは翼幅でVは飛行速度です。しかし、ここでは難解な航空工学的な話は一切せず、pb/2Vのデータから横転率(度毎秒)を計算できるということのみに注目します。本レポートから零戦の各速度における横転率を計算し、前回記事で紹介したNACAレポートのグラフに重ねてみることにします。
 本記事では3月31日に実施された二度目の模擬空戦にて得られたpb/2Vのデータを使用します(理由は後で説明します)。なおPDF7頁(レポート上は6頁)の表の下の段落にある「100mphでpb/2Vは0.14に達し得る」とは、とりあえず二度目の模擬空戦時の左ロールの場合と仮定して、以下の画像のグラフを基に計算を行います。(上が右回転で下が左回転です)
pbわる2v(2)
 なお、NACAレポートNo.868の165頁のグラフを一部加工したうえで本グラフを転写すると以下のようになります。
pbわる2vグラフzero
 こうして見て頂くと分かると思いますが、右回転のデータ(緑色)がNACAレポートNo.868に使用されている操舵力不明の零戦のデータと非常に似通っているのです。ひょっとしたらこのデータが引用元なのではないかと疑っています。ですので、一回目の模擬空戦データではなくこちらを選択しました。

計算式
 それでは、このデータを基にして、前回記事の表に重ねられるように計算をしてみます。もし間違っていれば指摘をお願いします。他の機体のデータでも数回計算してみましたが、グラフ読み取り値とは概ね±2度以内には収まっておりました。
横転率(deg./s)=[("pb/2v"×2v(ft/s,TAS))÷b(翼幅。零戦は39.33ft)]×180/π

こうなりました
横転率グラフzeke
 ということで、計算した結果こんな感じになりました。線がどうしても歪になってしまっている点はどうかご容赦ください。零戦21型のデータは160mph以下の部分も含まれますからグラフを左に延長しています。こうして見ると、やはり零戦21型の補助翼の効きは概ね100~200mphの間の低速時に偏重しているようです。
 続いて、前回紹介した零戦32型のデータもここに重ねてみましょう。
横転率グラフzekeANDhamp
 右回転の方が悪いのはトルクの影響かとは思いますが、32型ではそこまでの差が無いのは気になることろです。また、高速時の横転性能は、零戦21型と比べて32型ではどこまで向上しているのでしょうか。もしかしたらほとんど差はないのかもしれません。

注意点
 ところで、今回も注意して頂きたいのが、この零戦21型のデータは操舵力が一定ではないということです。グラフ上に表示した横転率も、大まかな傾向はこれでつかむことが出来ますが、50ポンドで計測されている他の機体と比較することは適切ではないということは改めて強調しておきます。
 模擬空戦を行ったという事実から、このデータが実戦状態に即したものであることは間違いないと思われますが、パイロット個々人の技量や操縦方法によってもデータは大きく異なってしまいます。
 その一例として、本レポートにおける二回の模擬空戦のpb/2Vの値を比較してみます。
pbわる2vフライト比較
 青が一度目で赤が二度目です。結構な差があることが分かると思います。これに関しては、高速時にラダーを踏み込んでいるかどうかも影響しているようです。
 いずれにせよ、今回得られた零戦21型の横転率グラフを用いて「何マイルにおいては零戦の方が〇〇よりも何度ロールが劣っている」という話は決してすべきではないと考えます。

まとめ
 それでは、まとめに入りたいと思います。今回のデータはあくまで一定の操舵力で計測したものではないため他機と比較する際には注意が必要ですが、F4Fとの模擬空戦時のデータから、実戦状態において零戦21型の補助翼は、100mph台のかなりの低速域において極めて効果的であることが分かりました。一方で高速域においては効果的からはほど遠いことも改めて確認することが出来ました。このセッティングは第二次大戦中の他国戦闘機と比較しても相当低速に振っていることがグラフから見て取ることができます。それゆえ、低速時の零戦21型の運動性能は同時代の他国戦闘機と比較して傑出したものであると判断することができます。


 s9723さま、今回は貴重な資料のシェアありがとうございました。またコメントお待ちしております。
最後までお読み頂いた読者の皆様もありがとうございました。ご意見ご感想等ありましたら、コメント欄にて是非よろしくお願いいたします。 

はじめに
 「第二次大戦で最も運動性の優れた戦闘機は何か?」と問われたら、零戦と答える人も少なくないのではないでしょうか。軽量化を徹底し、そのサイズと比較して大きな主翼を持つ本機は、零戦52型に関する米軍レポートをして「零戦とは格闘戦をしてはならない」と言わしめています。
 それならば、なぜ米戦闘機は零戦はじめ日本の戦闘機に対して有利に戦闘を進めることができたのでしょうか?それには戦術的な問題、乗員の問題、装備の問題、物量の問題など数多くの要素が絡んでいるため、答えることは容易ではありません。しかしながら、零戦はじめ日本軍機の持つ操縦上の特性という観点で考えるのであれば、「高速時の劣悪な横転性能」が挙げられます。確かに零戦は特に低速域については非常に良好な運動性能を持ち、高速域においても昇降舵・方向舵の効きは保持されていましたが、補助翼が高速飛行時に非常に重くなるという欠点を持っていました。
 最初に引用した米軍レポートでは、高速時に非常に重くなる補助翼の傾向から「零戦52型に後ろにつかれた場合は、横転、急降下、高速旋回で引き離せ」と書かれており、零戦が得意とする低速・低高度の格闘戦の土俵にそもそも上がらないよう勧告されています。格闘戦に乗ってくれない以上、零戦は速度に勝る敵戦闘機に対して受動的にふるまうしかなく、たとえ熟練したパイロットであっても「墜とされないが墜とせない」状況となってしまいました。

具体的なデータの検討
 それでは、零戦の横転性能は具体的にはどの程度のものだったのでしょうか。よく引用されるのは以下に添付するNACAレポートNo.868の図47のグラフだと思います。
roll rate
 このグラフを見る限り、確かに零戦(21型と考えられる)の横転率(ロールレート)は最低レベルであることが確認できると思います。が、果たしてこのグラフをそのまま鵜呑みにしても大丈夫なのでしょうか?これは高度10000ftにて各速度(IAS)における50ポンドの力で操縦桿を操作した場合の横転率(度毎秒)を示したものですが、零戦のみ何ポンドなのか不明となっています。これは非常に大きな問題で、高速時は舵が重くなるのでそこまで影響はないかもしれませんが、低速時の横転率に対する影響は著しいものがあると考えています。

次の画像を見てください。
hamp roll rate
 これは英軍が鹵獲した零戦32型とスピットファイア(とトマホーク)の横転率を比較したグラフです。赤が零戦32型の左回転、青が右回転で、オレンジがスピットファイアです。横軸の速度はEASを使用しています。これを見る限り、零戦はスピットよりも低速で大きく上回り、高速時でもほとんど差はないように見えます。見えますが、しかしここには数字のトリックが隠されています。零戦は50ポンドの力で操舵しているのですが、スピットは30ポンドなのです。
hamp roll rate2
 上の画像は、共に30ポンドの力で操舵した場合の横転率を表しています。あれだけ優秀に見えた零戦32型の低速での横転率もこのスピットと比較するとそこまで極端な差はなく、逆に高速時の差が開いてしまっていることが分かります。
 以上のことより、操舵力が不明のデータを使用して零戦の横転率を判断するのは全く不適当と考えます。

もう少し正確な横転率比較の提案
 ということで、上で紹介した零戦32型の操舵力50ポンドでの横転率グラフをNACAレポートNo.868に重ねてみようと思います。要注意点として、NACAのものはIAS、英軍のものはEASを使用しているということがありますが、高度10000ftでのCAS380mphにおけるEASは375mphと5mph程度の範囲内に収まることから許容できる程度の差と判断しました。

hamp roll rate4
分かりやすいように、零戦のライバルとなる機種にも色を付けています。
赤・・・零戦32型(左回転)
青・・・零戦32型(右回転)
緑・・・零戦21型(操舵力不明)
オレンジ・・・スピットファイア(金属エルロン)
灰色・・・スピットファイア(羽布エルロン)
水色・・・F4F-3
紫色・・・F6F-3
となっています。書いてて思いましたがP-40Fにも色を付けてあげればよかったですね。

 さて、表の中身を見てみると、やはり零戦の高速時の横転率は結局最低レベルにあることが確認できると思います。併せて、タイフーンや羽布スピットの横転率も零戦に負けず劣らず悪いことが分かります。逆に、低速時の零戦の横転率は高い水準にあり、160mphにおいてはFw190にも並ぶほどとなっています。しかしながら200mphを超えるころからこの優位性は次第に失われていき、250mphを超えるとほとんどの機体よりも劣ってしまいます。
 一方で米海軍機は全体として見ると決して横転性能は良好とは言えませんが、少なくとも零戦に対しては250mph以上で良好な横転率を示しています。

横転率を良くするには?
 それでは横転率向上のためにはどのような方策が考えられるのでしょうか。これにはいくつかの手段がありますが、低速時・高速時で手段が異なるのもまた事実です。
 例えば低速時の横転性能を高めるためには、大きく、軽量な補助翼があると良いのですが、これは高速時の横転性能を悪化させます。高速時の横転性能を良くするには、主翼の剛性を高め、エルロンを金属張りにするなどの手段がありますが、重量増加に繋がり低速時の横転性能を悪化させてしまいます。
 全般的な方策としては、翼幅を小さくしたり、操舵力軽減のためにタブを装備したりパワーアシストをつけたり、飛行速度によって使用する補助翼を分けたり、などが考えられますが、結局のところ設計者・使用者がどの速度域を重視し、どの程度の操舵力を許容するかに尽きると思います。
 零戦であれば、そもそも21型の初期の段階で横転性能の悪さは指摘されており、タブの導入や翼端の短縮によって解決が図られてきました。また主翼の剛性も段階的に高められており、日本海軍が横転性能に全く無頓着であったという訳ではありません。しかしながら、主眼をおいていたのはあくまで低速時の横転性能であったとこは疑いようがないと考えます。艦上戦闘機という特性上、特に低速時の操舵に力点を置いていたこともあるでしょう。

まとめ
 以上のことを踏まえて、まとめに入りたいと思います。結論として、零戦の高速時の横転性能が劣悪だったことは間違いありません。一方で、横転性能全般が悪かったわけではなく、低速時の横転性能は少なくとも32型以降については良好な部類に入ります。
 横転性能について(当然横転性能だけの話ではないが)、低速~高速のどこにピークを持ってくるかは設計次第であり、あちらを立てればこちらが立たないという話になります。今回紹介したグラフを見る限り、日本や初期の英軍は低速時を重視し、米海軍は全速度帯を通じてなるべく同等の横転率となるように調整しているように見えます。一方で米陸軍は高速時の横転性能が良好となっています。

 航空機の設計は全体のバランスを常に考えながら行われています。我々は後知恵であれはこう、これはこうと色々言ってしまいがちですが、当時の状況や運用思想を考慮する必要があると思います。そのうえで言えることがあるとすれば、
「もう少し高速時の横転性能に気を配っても良かったのでは?」


参考資料
米軍レポート(PDF)
英軍レポート(PDF)
※WWII Aircraft Performanceより
NACAレポートNo.868(PDF)

happy_new_year
ご挨拶が遅れましたが、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します<(_ _)>
2021年も、日本の軍用機の性能について、皆さんと知識を共有していければと思います。
ブログを始めて1年以上が経過しましたが、三日坊主の自分がここまで続けられているのも読んで頂いている皆様のおかげだと思っています。
過去の記事を読み返すと当時の自分の知識の無さに恥ずかしくて顔から火が出そうですが、自らの戒めに残しておこうと思います。1年後もまた同じセリフが言えるように頑張ります。

さて、もちろん今年も性能の紹介や色々な考察をしていこうと考えていますが、手近に調べられるところは調べつくしたような感があります。これ以上深いところに行くとなると、やはり個人では難しいような気がしています。(実際、個人資格での資料閲覧を断られたところもあります。)
ちなみに私は今年でキ番号でいうと97式戦に負けた川崎製のあの戦闘機の年齢になります。同じく川崎製の五式戦を目指すとするとまだまだ人生先は長いですから、好奇心の続く限り地道に調査を続けていきたいと思います。

そこで、今年の新たな取り組みとして、今までブログの記事として紹介してきた各機の性能データを見やすいようにまとめられないかと考えています。過去記事で雷電のデータシートをお試しで作って紹介したことがありましたが、今回もう少し詳しいものを作ってみました。
URLはこちらです(https://docs.google.com/spreadsheets/d/1wk7ujK0U7r-iveKvArrTqcsKBcd6ZOvKSZCl2igy-ts/edit?usp=sharing)

※ブログ上だとかなり見辛いですが、上記URLから見て頂けるとレイアウトも崩れず見やすいと思います。

主要な機体のデータシートを作成して、どこかホームページを別に作ってそこでまとめて公開できたらいいな~なんて考えています。

という訳で、これからも頑張っていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
最後に、皆様にとって2021年が素敵な年になりますように!!

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